陽気も良く、気持ちの良い気候になってきましたが、外出自粛の今。
ストレスを感じる事も多いかと思います。
そして、紫外線が強まりシミが気になる季節にもなりました!
そんな今だから、おうちでリラックスしながら、スキンケアを楽しみましょう。
保湿を念入りにする
シミは乾燥しているところに作られます。シミのケアでは、美白コスメを考えますが、実は保湿がいちばん大切。“吸い込み力”も上がるので、スキンケアの最初のステップは保湿を。シートパックをするのもおすすめです。
水をちょこちょこ飲む
潤いは内側から補給することも大切。水を飲むことを意識しましょう。一気に飲むと内臓が冷えてしまうので、ちょこちょこと。
くよくよしない
新型コロナウィルスの影響で外出自粛が続き、心身ともにストレスを感じている人が多い、今こそ、とくにシミのケアに注力したい。脳と腸、肌は密接にかかわっているので、くよくよしたり思い悩むことで脳にストレスがかかると、脳から指令が出てメラニンがつくられやすくなります。特に肝斑は要注意です。
腸活をする
腸と脳、そして肌は密接です。腸が硬く動きが鈍いと老廃物が溜まってターンオーバーも鈍くなり、肌がくすんだりシミが目立つように。思考も凝り固まってネガティブになりがちです。メラニンを排出しやすい、巡りのよい体をキープするためには、腸の健康を意識して。
深呼吸
腸を健康にする秘策、その1。深呼吸をすると、腸が動きやすくなります。
バスタブのなかで、おなかを揺らす
腸を健康にする秘策、その2。お風呂につかっておなかをふわっと浮かせたら、体を揺らします。“腸マッサージ”となり、腸が動きます。
赤いものを食べる
ヨーロッパでは、7月のバカンスに向けて4月中旬頃からキャロットラペを食べる習慣があります。紫外線を浴びたときに炎症を起こさないよう、抵抗力を高めるのがその理由。バカンス後に、日焼け肌を美しくさせるためにも食べます。にんじん以外にもトマトや赤パプリカ、ルイボスティー、ローズヒップティーなど、赤いもの全般に同じ効果が狙えます。
今、できることを楽しんで、リラックスしましょう!
(25ans 人気美容家・小林ひろ美さんが指南! シミを防ぐ、おうち習慣とスキンケア18 より)