大人の美しさは、頭蓋骨の「余白」から
冷たい風の中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
50代を迎え、鏡を見るたびに「なんだか顔全体が重たい気がする」「フェイスラインがぼんやりしてきた」と感じることはありませんか?
実はその原因、お肌の表面だけではなく、もっと奥にある「頭蓋骨のこわばり」にあるかもしれません。
すきま時間で軽やかに美しさを引き出す、たるんだ顔をキュッと引き上げるセルフケアをご紹介します。
「気持ちいい」は、たるみのサイン?
耳を軽く横に引っぱってみてください。 もし、じんわりとした解放感とともに「あぁ、気持ちいい……」と感じたなら、それは頭蓋骨が圧迫され、お顔がたるんでいる証拠かもしれません。
私たちは日々、パソコンやスマートフォンを長時間眺めることで、目だけでなく、鼻、耳、口といった「感覚器」をフル稼働させています。自覚しにくいのですが、これらの緊張は頭蓋骨の中心へと伝わり、骨をじわじわと内側へ圧迫してしまうのです。

鍵を握るのは、「蝶形骨」
頭蓋骨の中心、頭の奥、目や鼻の奥、あごの上にある、「蝶形骨(ちょうけいこつ)」という骨があります。
ここが緊張で圧迫されると、周囲の骨がゆがみ、血流や神経の通りが悪化します。その結果、お顔に「むくみ」や「たるみ」を引き起こす原因の一つになります。
そこで取り入れたいのが、おすすめする「耳ひっぱり」です。
- 耳をやさしく持ち、外側へ向かって軽く引っぱります。
- すると、耳のすぐそばにある「側頭骨」がわずかに外へ動きます。
- 側頭骨と「蝶形骨」の間に、心地よい「すき間」が生まれます。
このわずかな「ゆとり」が、お顔全体の緊張を解くスイッチ。血行がスムーズになり、内側からふわっとこわばりが解けていくのを感じるはずです。
さらに、眼精疲労の回復! 耳ひっぱりによって緊張がほぐれて血流がスムーズになります。視界がクリアになったのを感じたり、顔のリフトアップもうれしい効果です。血流が良くなることで、たまっていた老廃物が流れるので、顔のたるみやむくみを軽減できます。顔がじんわり暖かくなるのも感じられると思います。
また、血流とともに酸素が巡るので、顔を中心に新陳代謝がアップし、小顔や美肌に近づきます。
耳ひっぱりによって、リラックスすることで、心が穏やかになりステレス軽減も。深い呼吸とともに実践すると自律神経が整ってくるので、眠れないといった悩みを抱えている方は改善が期待できます。

美顔専門サロン「びより」では、オプションで「耳ほぐしマッサージ」(¥1300)を始めました。
自分でも、サロンでも、気になった時に。
心も身体も軽やかに過ごしたいですね。
