夏のお疲れ肌に、オイルホットパックというやさしさを
暑さが続くと、肌がベタついているように感じて、つい保湿をおろそかにしてしまいがち。
でも実は、夏こそ肌の“かくれ乾燥”が進みやすい季節です。
汗や皮脂で一見うるおっているように見えるけれど、エアコンによる乾燥、紫外線の影響、日々の紫外線ダメージによって、肌の内側は水分不足。特に40代を迎えると、肌のバリア機能がゆるやかに変化し、乾燥のサインが出やすくなります。
そんな夏のお疲れ肌に、やさしく寄り添うケアとしておすすめなのが、オイルホットパックです。
角質をやわらかく、心もほぐすオイルホットパック
オイルホットパックは、天然の植物オイルを顔全体に塗り、あたたかい蒸しタオルで包み込むだけの、シンプルなケア。
このケアには、うれしい効果がたくさんあります。
- 角質がふっくら柔らかくなることで、スキンケアの栄養が届きやすくなる
- 血行が促進され、くすみ感がやわらぐ
- 肌だけでなく、気持ちもゆるむリラックス効果が
お風呂上がりの入浴タイムに、ほんの数分でできるこの習慣は、心と肌の両方を整えてくれる、まさに40代からの「ご自愛ケア」。
ホームケアに迷ったら、美顔専門サロンびよりへ
日々のホームケアも大切ですが、「ちょっと肌が疲れてるな」と感じたら、プロの手にゆだねる時間も、自分を整えるひとつの選択です。
美顔専門サロンびよりでは、肌の状態を見極めながら、オイルホットパックを取り入れたフェイシャルケアをご用意しています。
暑さで疲れが溜まりやすい夏の時期こそ、深くうるおいを届けるケアを。
未来の自分のために、今この瞬間から、やさしいお手入れを重ねていきませんか？
肌も心も、しなやかに育てていくということ
40代、50代——肌の変化は、人生の変化とどこか似ていると思います。
無理をせず、がんばりすぎず、自分に合ったペースで、丁寧に育てていく。
そんなケアの積み重ねが、未来の自分の肌に、確かな安心と美しさを届けてくれるのだと思います。
暑い日が続きますが、自分を少しだけいたわって。
自分の肌を、もっと好きになれる夏に。
Plofile
金子靖子
オーナーエステティシャン
1971年大阪生まれ、２歳より千葉育ち。 短大卒業後、日本橋三越にて５年間勤務。退職後、エステティシャンに転身しフェイシャル専門エステで技術を習得。