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乾燥しやすく年齢が表れる「首」

首の皮膚はとても薄く、乾燥しやすいのが特徴で、日々ダメージを受けやすい場所。

顔ほど乾燥などのダメージは感じにくいかもしれませんが、20代からシワは早くも出現してきます。

顔と同じように、首にもしっかり保湿が大事。

首の皮膚は薄くてハリがなく、皮脂分泌が少ないことから、とても乾燥しやすいのが特徴です。これが“首に年齢が表れやすい”大きな理由のひとつ。

それを防ぐために、何より必要なのは、「保湿」。

顔のケアを首まで行うことが基本です。さらに、首の皮膚の特質に合わせて有効成分を配合したネッククリームを活用するのも、効果アップ。

そして保湿ケアに加えマッサージが有効です。

首のリンパの流れを改善するためには、老廃物を流すネックマッサージを行いましょう。全身のリンパ液が集まる「リンパの最終出口」が鎖骨にあるので、鎖骨のリンパマッサージから始めると、スムーズに流れやすくなります。

このマッサージは、ぜひ寝る前の習慣にしてみてください。ラベンダーやスイートオレンジなど、安眠を誘う精油を混ぜたボディオイルを使うのもおすすめです。ボディオイルをデコルテまでのばせば、ゆったりとした気分に。リラックスすることは女性ホルモンのバランスにも良い影響を与えます。


なお、マッサージを終えて眠るときには、「枕の高さ」にも注意が必要。

高すぎる枕は、首の詰まりを引き起こしてしまいます。リンパ液がスムーズに流れて新陳代謝が活性化するように、自分の首に合った高さの枕を使いましょう。

首まで顔の一部として、丁寧なケアを習慣づける。

その気持ちとひと手間が、必ず差となって表れるはず!

Plofile

金子靖子

金子靖子

オーナーエステティシャン

1971年大阪生まれ、2歳より千葉育ち。 短大卒業後、日本橋三越にて5年間勤務。退職後、エステティシャンに転身しフェイシャル専門エステで技術を習得。

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